藤崎 紘久  教授 医学博士  (大学院所属 情報工学専攻)
[研究専門分野]  電気工学,情報工学,生体工学
[研究のキーワード]  医用画像処理,生体情報処理,データベースシステム
[研究の概要]
  1. 整形外科領域
    1. 手関節の小骨群である手根骨の動作解析とそのシミュレーション
    2. 脳疾患部位と喪失機能の関連性およびそのデータベース
    3. 脳疾患患者に対するリハビリテーションシステムの構築
  2. 医用画像処理
    1. モアレ画像を用いた脊柱側弯症診断
    2. 顕微鏡画像処理
    3. 生体熱画像処理
  3. 生体情報処理
    1. 心拍数による生体リズムの計測
    2. 24時間心電図のデータ処理
    3. 呼吸機能検査
  4. 実験動物
    1. 実験動物飼育データ管理システムの構築
    2. マウス,ハムスターなどの毛色遺伝子に関する研究

A.各学会,協会での役員,幹事,編集委員,査読委員等
  1. 日本コンピュータ外科学会 (評議員)

b.学術論文

  1. 生体電気インピーダンス法によるダイナミック運動負荷時の下肢血行動態評価の試み
    山形朋久、木村 穣、藤崎紘久、山本哲史、岩坂壽二
    日本臨床生理学会雑誌 Vol 33 343-349 (2003.12)

    生体電気インピーダンス法を用い運動負荷時の下肢インピーダンスを計測し、下肢の血行動態について検討を加えた。  その結果、下肢のインピーダンス計測から大腿部のインピーダンスは減少、下腿部では ほとんど変化が認められなかった。これより大腿部の血流量は増加しているものと考えられ、下腿筋より大腿筋の活動度が大きいものと推察される。

  2. 下肢ダイナミック運動負荷時のインピーダンス変化と血行動態および換気応答との 検討
    山形朋久、木村 穣、藤崎紘久、西谷宜紀、山本哲史、岩坂壽二
    ボディ・コンポジションと代謝研究会 9 13-18 (2002)

    生体電気インピーダンスを用い運動負荷時の下肢インピーダンス変化を計測し、下肢インピーダンスを貯血量の指標として血行動態と換気応答との関係について検討を加えた。

  3. モアレ画像を用いた背柱側弯症の診断システムの構築
    藤崎紘久・笹井祥子
    日本臨床バイオメカニクス学会 22 227-232 (2001)

    脊柱側弯症診断に非侵襲的手法であるモアレ画像撮影法を用い、撮影された画像に対して 種々の画像処理を加え、自動的に脊柱の湾曲度を計測するシステム開発を行い、X線撮影 で得られた脊柱線との比較検証を行い、診断の実用化へ向けてのシステム構築を進めた。


f.国内の会議・研究会等での発表

  1. 下肢ダイナミックス運動負荷時のインピーダンス変化と血行動態
    山形朋久、木村 穣、藤崎紘久、西谷宜紀、山本哲史、岩崎壽二 
    ボディコンポジション研究会 (2002.11)
  2. PDAサーバシステムを用いた在宅運動療法システムの開発
    西谷宜紀、藤崎紘久、上田加奈子、木村 穣
    第17回生体・生理工学シンポジウム (2002.9)
  3. 呼吸と心拍の相関性について
    山形朋久、藤崎紘久
    画像電子学会 第192回研究会予稿 (2002.3)
  4. 補間画像を用いたX線CT画像処理について
    大野義之・藤崎紘久
    画像電子学会年次大会 (2001.6.21)